「仙台市」昨日の続きで、定義如来のご案内。境内を歩き回り、パワーをいただきますね!

昨日の続きで、定義如来をご案内。名物の食べ物は食べましたので、境内に向かいましょう。

定義如来は「一生に一度のお願いをする寺院」と言われているほどのパワースポット。歩いているだけでパワーが漲ってきます。まあ、何度もお願いに来てはいますけどね(笑)

境内全体は、こちらをご参照に。

まずは、山門へ。定義如来の寺院名は「西方寺」です。この山門が立派で大迫力。これだけでも見る価値大有りです。

山門をくぐり境内に入ります。すぐに見えてくるのが、香炉燭台。香炉に線香を収めその煙を身体の悪い部分に浴びると良くなる、と言われますね。

右手には鐘楼台、正面には貞能堂。鐘楼は自由に撞けますので、是非記念にどうぞ。貞能堂とは、平貞能の墳墓上に建てられた小堂との事。歴史に疎く、平貞能公がどのような方か知らないので、ご自身でお調べ願います。

貞能堂の裏に回ると長寿の水を渡る橋があり、その先に天皇塚があります。

天皇塚は安徳天皇の遺品を埋め墓標として植えられた日本のけやきのことで、成長に連れ絡まり合い一本に結ばれたことから「縁結びの御神木」と言われるようになったそうです。あやかろうとたくさんの絵馬が飾られてました。

天皇塚を背に少し歩くと西方寺の本堂が見えてきます。敷地がかなり広く、かなり厳かな雰囲気に。

西方寺は、平貞能が平重盛から預かった阿弥陀如来の宝軸を安置するため堂を建て、平貞能の没後従臣である早坂氏が建立したお寺のようです。

水子地蔵や子育観音もあり、お子様の成長を願うご家族連れの方も沢山いらっしゃいました。

最後は、五重塔へ。向かう途中の林の緑と木漏れ日が心地良く、林のあとに見えてくる日本庭園も素晴らしい。

五重塔は歴代の住職の願いであり、昭和61年に世界平和を祈り建立されたもの。比較的新しい建物ですが見応え十分ですので、是非お立ち寄りを。

今回もパワーを頂きリフレッシュできました。また寄らせていただきますね!

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