東日本大震災の被災地、気仙沼市。震災を後世に伝える施設「東日本大震災遺構・伝承館」
気仙沼市の東日本大震災遺構・伝承館は、2011年に発生した東日本大震災の被災地に位置しています。この施設は、震災の記憶を後世に伝えるために建設されました。
地域の復興とともに、被災者の思い出や体験を展示し、訪れる人々に当時の惨状と復興の過程を伝えています。
館内では、震災当時の写真や映像、被災者の手記などが展示され、震災の悲劇的な出来事とその後の努力が伝えられます。また、地元の方々の温かいボランティア活動や支援の輪もご紹介させていただいております、希望と絆の大切さを感じることができます。
遺構としての役割も行っており、被災地の一部をそのまま保存し、津波の力とその影響を理解することができます。被災地の記憶を未来に繋ぐ大切な場所であり、訪れる人々に感動と共感を考える施設です。
もう一つ、復興を象徴する施設の役割もあり、グラウンドゴルフ場や大型遊具・芝生広場などが整備されていて、気仙沼市民の憩いの場としても利用されてます。この日も多くの市民が楽しんでました。
東日本大震災から12年経過し復興もかなり進んできました。しかし、いつまでも忘れてはいけない出来事でもありますね。
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