昨日の続きで、大仙市内小友にある「秋田県立農業科学館」 本日は、熱帯温室の紹介です!
昨日紹介した秋田県立農業科学館。本日はもう一つの施設、「熱帯温室」の投稿です。
熱帯温室には秋田県内の草花はもちろん、熱帯地区の草花も展示されてます。施設名通り、室内は熱帯地区同様の気温で調整されており、かなり蒸し暑い。
まずは、入口正面にある壁面がお出迎えしてくれます。以前は水が流れ落ちてましたが、気温で中が水蒸気で煙ってしまうため現在は中止されているようですね。
順路に沿って進んでいきます。
見えてきたのは、ピンポンノキ。4〜5月に白いやけ細工のような花を咲かせ、チョコレートのような甘い香りの花を咲かせるそうです。
続いて、タコノキ。小笠原諸島固有の品種で、こちらはオガサワラタコノキといいます。高さは10m程になるそうです。
根が支柱のように幹を取り巻き、その様子がタコのように見えることから「タコノキ目」の基準種になってます。
そしてお馴染み、バナナ。残念ながら実はついてませんでした。バナナの実って、いつが旬なんだろう?
そしてこちらもお馴染み、レモンの木。レモンといえば卵型で黄色を思い浮かべますが、丸くてオレンジ色の品種もあるそうです。一度、見てみたいものですね!
そしてこちらは、フトモモの木。面白い名前ですね(笑) 沖縄地方の方言「フートー」から付けられた名前です。
果実は食べられます。バラのような香りがするそうで、ゼリーやジャムの香料としても使われます。
紹介した樹木以外にもお馴染みのものから珍しいものまで、沢山の種類が揃ってます。まだまだ寒い秋田ですが、ひとときの春を感じにいらしてくださいませ!
水蒸気で写真が曇り、見にくくて申し訳ありません。どうぞ、実物でご確認くださいね。
カップルでお越しの方は、こちらで記念撮影はいかがでしょう?
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