秋田市の民族芸能を見ることが出来る「ねぶり流し館」 赤れんが郷土館と一緒にどうぞ!
秋田市には沢山の民俗芸能があります。その中の代表的な行事を見ることが出来るのが「秋田市民俗芸能伝承館 ねぶり流し館」
こちらねぶり流し館は、隣接の施設「旧金子家住宅」とのセット入場です。残念ながら時間が無く、ねぶり流し館のみの見学となってしまいました(;´・ω・)
単独での入場は100円ですが、赤れんが郷土館との共通入場券ですと260円で、それぞれ単独より50円お得です。是非、両方の見学をお勧めしますよ\(^o^)/
大きな目立つ看板がありますので、場所はすぐ分かります。
赤れんが郷土館から約400m程で、歩いても行ける距離ですが駐車場も有るので車の方も心配無用です。
秋田市の民族芸能と言えば、全国的にも有名な「竿燈」ですね! 実物が展示されているので、その大きさを実感できます。
また、各町内の提灯も飾られており、モニターで竿燈祭りがどのようなものか放映もされてます。
そして、ミニ竿燈ではありますが実際に竿燈を実演することが出来るんですよ(*^^)v もちろん、きちんと指導者がついて教えてくれますのでご安心を! 私が訪問した時は女性が手ほどきを受けてました。
そして、三吉神社の梵天奉納行事「ぼんでん祭り」も展示されてます。こちらは、実際に奉納された梵天が展示されているので、本物を見ることが出来るんです。
梵天奉納は、私の地元横手市大森町でも行われており、秋田県内はもちろん全国でも多くの地域で行われてます。秋田県内では、こちら三吉神社が一番規模が大きいんです。
もう一つが、土崎神明社で行われる「曳山行事」です。残念ながら展示物はございません。曳山の大きさを考えたら、仕方ないことですけどね(^_^;)
こちらの曳山行事、なんと2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されてるんです。また、この曳山行事に合わせ帰省してくる地元出身者もかなり多いと聞いてます。それ程地元で愛されているお祭りなんでしょうね(#^.^#)
新型コロナウイルスの蔓延で、各民族芸能を始め様々なお祭りが2年連続で中止に。来年こそコロナが落ち着き、お祭りが開催されることを祈念しております。
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