ほんの小さな公園なのに、深い歴史が有るんですね!
由利本荘市深沢付近、国道7号線沿いにある小さな公園「夕陽の見える日露友好公園」 眺めが良さそうなので立ち寄ってみました!
前から看板は見かけていて、眺めも良さそうなのは気が付いてました。
でも、あまりにも小さい公園なので、つい通り過ぎちゃってたんです(;^ω^)
サッカーのナイトゲームまで時間が有ったので、チョイと立ち寄ってみました。そしたら、なんと素晴らしい歴史のある公園でした!
公園名「夕陽の見える日露友好公園」にあるように、日本とロシアにかかわる歴史的出来事に由来する公園。
1932年12月、ウラジオストクのとある漁港から漁に出た漁船が遭難し、深沢の沖に漂着。深沢の人たちが救助したとき、乗っていた4人の漁師のうち一番若い16歳のニコライさんは既に亡くなっていました。彼の死を可哀そうに思った深沢の人たちは、ニコライ少年を偲ぶ慰霊碑を建立したのだそうです。
長く忘れられていた美談を忘れないように平成四年から「ニコライ少年を偲ぶ慰霊祭」を始め、現在の場所に慰霊碑を建て公園とした、との事。
そんな深く感動的な歴史があったなんて、全く知りませんでした(^_^;) まだまだ知らない事ばかりです。
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