六郷湧水群の中でも一番有名と言っても過言ではない「御台所清水」
こちら「御台所清水」は由緒ある清水で、佐竹藩の藩主が鷹狩にいらっしゃった時、こちらの清水を使って食事が作られたとの事。それが名称の由来なのです(*^^)v
六郷湧水群の中でも御台所清水はかなり広く浅い清水で、元々町民の炊事場として利用されてました。
当時は清水の形が「瓢(ふくべ)」に似ているため、「瓢清水」と呼ばれていたそうです。それが藩主の料理に清水を使われた後、現在の「御台所清水」と呼ばれるようになりました。歴史って、意外と単純なのかもね(笑)
瓢とは「ひさご」とも呼ばれ、瓢箪の内部をくり抜いて酒を盛ったり水を汲んだりする物のこと。よく時代劇や香港映画の酒場で見ますよね(笑)
こちらは、御台所清水の下流側から撮った写真。広く浅いのが分かると思います。この透明な清水で作る料理、さぞかし美味しいことでしょうね(#^.^#)
今はちょうど芝桜が満開の時期。散歩がてら、六郷湧水群巡りで清水と木漏れ日に癒されてみませんか?(^^♪
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