名前は知ってましたが、初訪問!鬼の伝説が伝わる「赤神神社五社堂」
鬼が築き上げたと言われる九九九段の石段を上ると見えてくる、五つの御社。それが「赤神神社五社堂」です。実は、今回が初訪問なんです(^_^;)
五棟の社殿は江戸時代の中ごろに建てられたと言われ、向拝・屋根・柱・組み物などに珍しい工夫が見えるそうです。
赤神神社五社堂は、秋田県の近世社寺建築を伝える重要な建物として、平成2年国の重要文化財に指定されてます。
鬼が築き上げたと言われる石段ですが、実は赤神神社五社堂の駐車場からですと約半分との事。全部上るには、坂を上る前にあるなまはげ立像が目印の門前駐車場付近からになりますので、ご注意を!
ちなみに、赤神とは漢の国の武帝のことと言われ、石段を築き上げたと言われる5匹の鬼はこの武帝が連れてきたとの言い伝えが残されてます。言い伝えは、こちらをご参照に!
http://www.pref.akita.jp/fpd/bunka/oga2003/namahage02.htm
五社堂の駐車場から入ると、この鳥居が迎えてくれます。半分とはいえ、結構な急斜面を不揃いの石段を登るのは、絶賛リバウンド中の膝に爆弾を抱えた初老の肥満親父にはきつかったです(;´Д`)
それでも疲れた身体にムチ打ち、頂上前の鳥居と姿見の井戸越し、その先に五つの御社が見えたときにはその厳かさに驚きました。
生茂る新緑の木々のトンネルを抜けると、御社付近は平らで上空には何もない光景が!突然表れた異空間、ただただ圧倒されてしまいます。
こんな素晴らしい厳かな景色を知らなかったなんて、本当損していた気分です(笑) 新緑の今頃はもちろん、秋の紅葉の頃にまた来てみたいです(*^^)v
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