秋田を代表する日本酒「天の戸」 その美味しさを作るための重要な役割がこちらです!
横手市平鹿町浅舞にある酒蔵「天の戸」さん。美味しいお酒を作るのに欠かせないものの一つが「水」 こちらが、その源なんです!
広大な横手盆地に位置する平鹿町浅舞は、元々稲作に適している土地であり、米の品質も良いところです。そして、豪雪地帯でもあることから、その雪解けの水が地下水となり、またあちこちの沼や湧水を形成しました。その良質な米と水を使って作られたお酒が「天の戸」です。
写真は、天の戸さんの向かいにある市営駐車場に設置されている水汲み場です。天の戸さんの蔵の中にある湧き水「琵琶清水」を、一般の方に提供しているもの。ペットボトルを持参して汲みに来ている方もおりましたよ(^^♪ 琵琶清水につきましては、ギャラリーの写真をご参照ください!
天の戸の名称は、創業者の柿崎宗光さんが古歌の「天の戸は静かに明けて神路山 杉の青葉に日影さすみゆ」から取り名付けたとの事。また、天の戸とは、天照大神の逸話で知られる「天の岩戸」のことで、それゆえラベルに勾玉が使われているそうです。
2019年7月30日、杜氏の森谷康市さんが亡くなられました。61歳の若さと言うこともあり、多くの方が悲しみを表しました。森谷さんの精神を受け継ぎ、更なる向上することを期待してます!
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