冬を告げる鳥でもありますが、春を告げる鳥でもあります!渡鳥の白鳥
北国の秋田県には、毎年渡鳥の白鳥が訪れます。白鳥の到来は冬を告げる風物詩でもあります。その反面、北に帰る時は春を告げる事でもあるんですよね!
毎年の事ではありますが、冬になるとV字の体型で北国の川や湖に来て一冬を過ごします。大体、毎年同じ場所に来ているようですね。白鳥に聞いたわけではありませんが(笑)
春が近付くと繁殖地であるオホーツク海近辺やシベリアで過ごす為飛び立つのですが、その際の体力温存のため餌を啄んでる今の時期姿があちこちで見られます。
極寒のオホーツク海やシベリアが繁殖地なのに、なぜ冬に日本をはじめ雪の降る地域に渡ってくるのかと言うと、オホーツク海やシベリアなどの冬はとても寒く最低気温が−30℃にもなるので湖や池が凍ってしまい、餌である水草や昆虫・小魚などが食べられなくなるんです。
なので、シベリアなどに比べたら暖かい日本などの地域に来て、餌を食べて過ごすことになります。しかし、夏の気温は白鳥には暑すぎるため、また北に帰ることになります。
以前は私の住んでる横手市でも白鳥などの渡鳥に餌を与える飛来地がありましたご、鳥インフルエンザの流行で取りやめとなりました。以前ほどではありませんか、今でもかつての飛来地には来られているようですけど。
まだ最低気温が氷点下の日が続く横手ではありますが、春はもう直ぐそこのようですね(^ ^)
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