平泉の観光の穴場「高館義経堂」
世界遺産にも登録されている、岩手県の「平泉」 中尊寺や毛越寺などが有名ですが、こちら「高館義経堂(たかだちぎけいどう)」は観光の穴場ですよ(*^^)v
高館義経堂は、国道4号線平泉バイパスを北上市方面に向かい、県道206号線(相川平泉線)との柳ノ御所交差点を左折。道なりに進み県道110号線(中尊寺通り)との丁字路を右折。約500m程進み、右手に入った付近にあります。駐車場も整備されてますが、若干分かりにくい場所ですので見過ごし注意です。
こちらは名称にある「義経」にある通り、源義経公の最後の地と言われております。
兄の源頼朝公に追われ、幼少期を過ごした平泉で藤原氏三代秀衡公の庇護のもとに過ごしておりました。しかし源頼朝公の圧迫に耐えかねた秀衡公の子・泰衡の急襲にあい、この地で妻子とともに自害したと伝えられています。悲しい謂れがあるんですね(-_-;)
この高館義経堂の中には、源義経公の木造が安置されてます。また、ここからの眺めは平泉一とも称されるほど素晴らしいものです。眼下に見える岩手県最大の川「北上川」に、弁慶立往生の故事でも知られる「衣川」合流しているのが見えます。
また、ここからの眺めを俳句を詠んだ俳人が「松尾芭蕉」です。その句が、あの有名な「夏草や 兵どもが 夢の跡」です。義経公・弁慶・松尾芭蕉と、平泉は本当に歴史とつながりの深い土地なんですね!
お宿の予約は、下のバナーからどうぞ!
下のバナー、ポチって応援お願いします(*´ω`*)
にほんブログ村
にほんブログ村