十和田湖の雲海、運よく見ることができました(#^.^#)
秋田県と青森県に跨る「十和田湖」ですが、春の新緑、夏の湖畔散策、秋の紅葉、冬の十和田湖冬物語と、一年中楽しめるスポットです。その十和田湖で5月から7月にかけてみられる絶景が「雲海」です(^_-)-☆
雲海をじっくり見られるのが、展望台。青森側から来ると瞰湖台(かんこだい)展望台が、秋田側から来ると発荷峠(はっかとうげ)展望台があります。この写真は発荷峠展望台から撮影したものです。パノラマで撮ったのですが、残念ながら投稿には反映されません(-_-;)
雲海がなぜ出来できるかについては、こちらをご参照に!
十和田湖は、火山活動で形成されたカルデラ湖なので、湖のまわりが山の尾根に囲まれています。湖面の標高が400メートルなのに対し、外輪山の標高は600~1,000メートル。この標高差により、放射冷却【1】で蒸発した湖の水が外輪山に当たって霧となって溜まり、雲海となります。陽が昇り暖かくなる10時頃には消えてしまう、儚い命の自然現象です。
国立公園WALKER 027 雲海と夕景と朝日・夏の十和田湖
http://econavi.eic.or.jp/ecorepo/go/164