こんな橋を作れるなんて、日本の建設技術は素晴らしいですね!

山形県大蔵村の棚田を見に行った際立ち寄った、大蔵村役場で写真を見て知った「肘折希望大橋(ひじおりのぞみおおはし)」です。拝見した写真は航空写真なので、その全景を見たら直に見たくなり急遽向かってみました(#^.^#)

この写真はiPhon8のパノラマで撮ったものですが、残念ながらブログでがパノラマ写真の投稿はできないようです(^_^;) 断崖絶壁をループしながら続く構造物は、まさに圧巻の一言です!

2012年4月・5月の二回にわたり土砂崩れがあり、肘折温泉につながる県道の一部が通行止めとなりました。迂回路は狭く、温泉客用のバスを含む大型車は通行困難であり、また県内屈指の豪雪地帯でもあり冬場は通行止めとなります。そこで、2012年8月より24時間体制で工事を進め、一度同年12月に仮開通。そのままの状況では橋(鋼材)の耐用年数が短いため、翌年2013年に迂回路を確保し本工事を行い、11月30日に本開通したスケールの大きい橋です。国道458号線と肘折温泉を結ぶ橋でS字カーブを描く構造で、全長240mは鋼製の橋の長さとしては日本一です。

詳細は、大蔵村のHPをご覧くださいませ!
http://www.vill.ohkura.yamagata.jp/news/1135/

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