豪雪地帯の伝統行事!
秋田県の屈指の豪雪地帯である、横手市。その横手市の冬の伝統行事が「かまくら」です。雪を積み上げて、中をくり抜き、子供たちが甘酒でおもてなしするものです。
水神様をお祭りすることで、水に苦労しないよう祈念することが由来のようです。もともと質の用意井戸が少なく、飲料用の水に苦労することがあったので、水の源である雪を使って、水神様に祈願することが始まり、と言われております。
今シーズンは雪不足で大変でしたが、行政や関係者のご尽力によりあちこちより雪をかき集め、無事開催することができました。来シーズンもたくさんの観光客に来てほしいものです。